フィットネス紀行「ボディコンバット・マラソン 120分(その2)」 [フィットネス紀行]

スタジオはほぼ「満員御礼」状態で60人くらいは入っていると思もわれるが、その9割前後が女性であった。
日本ではどうだろうか。私が何回か受けたボディコンバットでは、受けたときはあまり深く考えていなかったので記憶は曖昧だが、男女比は半々か、もしかしたら女性のほうが若干多いこともあるかなという印象はある。
また、私が通っているフィットネスクラブでも45分の格闘技系のクラスがあるが、改めて考えてみると、若干、女性のほうが多く受けているような気がしないでもない。
まだ、男性の中には「スタジオレッスンは女性が受けるもの」という印象を持っている人もいるのかもしれない。
まあ、スタジオレッスンといってもいろいろな種類があるので、一まとめにはできないが、私も、生まれて初めてのエアロのレッスンを受ける前は「エアロなんて女性がやるもの」という印象しかなかった。
でも、ちょっとしたきっかけで受けるようになり、最初は苦労したが、慣れて楽しさが分かってくると「エアロ、気持ちいいー!」となり、その印象は180度変わるものである。
まだ、ここタイでは、「スタジオレッスン=女性が受けるもの」というような感覚が強いのかもしれない。通常のレッスンも女性の割合が多い。そして、女性は友達に「ね、ね、一緒に受けようよ。」などと誘うケースも多いのだろう。クラス内は「女性、女性、女性」と女性が増殖してしまうのである。男性諸氏、負けてはいかーん!
さて、このイベントの参加者であるが、赤い色のTシャツを着ている人がやたらと目立つので、ちょっと気になっていた。
また、この日のインストラクターは男性5名、女性1名の合計6名で、みんな赤色のTシャツを着ている。他のイベントの「ハイ・アンド・ロー」もちょっと見学したのだが、インストラクターはみんな赤いTシャツで、受けている人も赤を着ている人が多かった。
後で分かったのだが、チャイニーズニューイヤー(春節)ではみんな赤色のTシャツなどを着て寺院などにお参りをしていたので、このイベントもそれを祝ってのことなのかもしれない。
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